食べることのできる化粧品はどう思う?



謹んで新春の祝詞を申し上げます



いつも応援していただき、感謝申し上げます。
2022年はどんな年にしたいですか? このブログを読んでくださる優しい方々には幸せがたくさん訪れると思います。 化粧品談義も機会があれば一緒にしたいです。

昨年の振り返りと感想を一部ここに書き記します。

化粧品のお仕事をされている方の参考になれば嬉しいです。

#1 フレグランス 多くの香りをテーマにした製品のご要望を頂戴しました。 ハイブランドの香水のような香料作成や、精油由来のフレグランスをお選びになる方もいらっしゃいました。 ベーシックなアロマしか選ばない方もいらっしゃいました。 また精油もオーガニックとそうでない物という単純な分け方ではなく、データを見て選ぶ方もいらっしゃいました。 香りには嗜好性以外に様々な選択する理由が存在します。 どれがベストかわかりませんが、魅力的な素材です。 精油とフレグランスのミックスもアーティスティックな香りで、ヒトの心を捉えて離しません。

#2 食べ物=化粧品 食べ物に入っている素材で化粧品を作るという流れもありました。 健康に良いものをお肌に塗るのです。 「健康に良いので、積極的に摂取しましょう!」と言われている成分を化粧品に配合するので、わかりやすいコンセプトの製品になります。 親しみある成分なので、気分的に安心して使えるのでしょう。 もちろん、光毒性がないものを選びます。 古くて新しい成分をチョイスするセンスも必要です。 長年愛されているのは理由があるのでしょう。思いがけない発見もあり、先人の知恵に感謝しました。

#3 メンズコスメ 確実に問い合わせが増えているメンズコスメ。 男性用に処方するので、女性用とは少し違います。 女性と違い、ちょっとケアするだけで、すっきりするのが男性の肌です。 好感度の高い男性は清潔感があります。清潔感のある肌=清潔ではありません。 たるみやシワ・しみがない肌が清潔感のある肌です。 「外見ではない、内面で勝負するんだ!」と意地を張っていると損すると思います。

優れた製品をご提供することに妥協せず、 今年も全力でやり抜きます!

変らぬご声援をどうぞよろしくお願い申し上げます。


食べ歩きの活動は細々続けていきたいです。
一番上の写真はW OSAKA『鮨うき世』紹介性のお店で江戸前鮨とやま幸のまぐろを堪能できます。
オープンしたばかりの『ひがしやま司』も覗いてきました。祇園さ々木さんからの独立です。
シャンパンの写真は『鉄鍋かねぐら』です。にくの匠三芳のオーナーがプロデュースされたカジュアルなお店です。
最後は『HAJIME』です。素敵なガストロノミーレストランで、米田肇シェフの芸術性に酔いしれることができます。

https://www.silis-jp.info/

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