12月はエスティ―ローダーがメルトシーズンの少数株式を取得したニュースが世界中を駆け巡りました。
The US beauty giant is seeking to offset weakening demand in China by tapping into the growing fragrance category, taking a minority stake in local brand
Melt Season.
メルトシーズンのフレグランスは2万円ぐらいしたので、高級品のカテゴリーに入りますね。
品質も高くデザインも素敵です。
中国のフレグランス市場は右肩上がりに成長しており、日本の数倍・・・もう少しで10倍以上になりそうです。
香りの市場をけん引していたのはこれまでヨーロッパだったのですが、アジア市場の急成長が注目されます。
1万円以上の製品に対する慣れにより高級フレグランスの値ごろ感の増加も私自身も実感しています。
また、フレグランスは化粧品カテゴリーの中で最も予測不可能で何が流行るかわかりにくいです。
なので、チャンスも多いのではないでしょうか。
2024年は「甲辰(きのえ・たつ)」で木の陽なので、ヒノキ・シダー・パイン・黒モジなどウッディな香りが象徴となるそうです。
冬は越前カニや松葉ガニをいただきます。
小さなカニも大好きです。
せこガニやこっぺガニは関東の方も召し上がりますか?
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こんにちは。 この仕事をしていて嬉しいことのひとつに素敵な方々との出会いがあることです。 化粧品を通じての出会いなので、皆様化粧品を販売されたり研究されたり何らかの形で化粧品に係わっていらっしゃいます。 化粧品に真摯に向き合い、一人でも多くの人を美しくしたいと考えられているご様子には感動します。 その中でまれにもどかしく感じる方がたまにいらっしゃいます。 それは素晴らしい化粧品を販売されていて尊い想いがおありのわりに、 世の中に知られずに終わっていらっしゃる方です。 思い入れの強い製品が伸びる場合と伸びない場合は最初から何となくわかります。 資本力が同じと設定しての場合でのお話しです。 この違いは何なんでしょうか。 この何となくというニュアンスを言葉にするとどうなるでしょう。 1. 欲しいと思わない 2. 魅力がない 3. 必要ない こんな感じでしょうか。 良いと思う化粧品と消費者が欲しいと思う化粧品は違います。 欲しくない商品にお金を出す人はほとんどいません。 なので、その商品のターゲット層をしっかりと把握できているかが重要です。 それが正確だと、おのずと商品企画がスムーズに進みます。 お客様の希望をかなえる商品やお悩みを解消できる商品が良い商品なのではないかと思います。 「欲しい」「私に必要かも」と思わせるためにはどうすれば良いでしょうか。 答えはあなたがそれを考える時の状況を思い出せば良いのです。 自分の想いに支配されすぎず、市場など現状を調査しましょう。 外に目を向けるとご自身の商品が必要とされる場所や見せ方がわかる場合があります。 とても簡単なことなのですが、気づかない場合があります。 業界紙に掲載していただきました。 仲間と連携し、情報はいち早く共有するようにしています。 協力することで1社では難しい問題や課題をクリアできるようです。 クリニック化粧品OEM・PB ドクターズコスメ開発 https://www.silis-jp.info/corporate.html 化粧品OEM Facebookページ
様々な媒体や団体が化粧品のトレンドを予測しています。 読んでいると化粧品は社会の写し鏡のようです。 『ウエルビーイング』や『ボディメイキング』や『サスティナブル』といった他の業界でのトレンドと同じ流れの化粧品ですが、 2024年はどうなるのでしょうか。 トレンドの後追いをするよりもトレンドをリードするブランドを育てるのが化粧品の売上アップのポイントです。 それでは業界の様子を観察して私なりに予測してみますね! ①肌第一主義 合成や天然のどちらが正しいのではなく、 今の肌にとって最も良い原料を使うようになっていくでしょう。 オーガニック第一主義も落ち着いて来ました。 天然でも必要以上に環境を破壊したりしないように、合成で良いならそれを使う。 発酵技術でサスティナブルな原料が増えたので、これも実現可能となりました。 ②マインドフルネスとウエルビーイングの融合 心の状態が良く、見た目も美しい状態を目指す。 表情だったり、自身が心地よいと感じることが商品選びの大きなポイントになります。 その場限りでない美しさを提供できる内外にとって優れた化粧品の価値が認めらるようになります。 ③高級化 化粧品リテラシーが高まり、良質な化粧品を求める消費者が増えてきています。 彼らは膨大な情報を持ち、厳しい目で化粧品をセレクトします。 高品質の化粧品でないと売れない時代になりました。 ④パーソナライズ 既に化粧品はかなり細分化されがていますが、AIの登場でさらにパーソナライズ化されるでしょう。 メーカーは 個人に合わせて最適の化粧品を提供できるようにサービスを充実するか、 自社製品がどのような個人にふさわしい製品なのかをわかりやすく伝える必要が出てきます。 いかがでしょうか。 少しでもお役に立てれば嬉しいです。 貴社の化粧品を必要とするホワイトスペースは市場にあると考えています。 2023年はフルメイクが復活して華やかな1年でした。 スキンケアのヒット商品も数々登場し、 化粧品は多くの人に元気を与えるの大切な存在だと確信できました。 新年もどうぞよろしくお願いいたします。 Happy New YEAR Full of success,love, he
経済産業省METI POS小売販売額指標を見たところ、 2022年1月第3週(22年1月10~16日)のスーパーの販売金額指数が前年比2.8%減、コンビニエンスストアが2.4%減、ホームセンターが6.5%減、 ドラッグストアが4.2%増と、ドラッグストアのみプラスとなっていました。 この数字だけではわかりませんが、ドラッグストア市場も落ち着いた感じがしますね。 まだまだお出かけして化粧品を手に取って購入する方が安定して減ったままといった状況でしょうか。 通販業界の方が元気あります。 資生堂がプロフェッショナル事業から撤退したり、化粧品業界の地図が大きく変りました。 流れを読んでチャンスをつかんでください! 最近はファンデーションを厚塗りしない方向に進んでいます。 素肌を美しく保つ・・・見せるのがポイントですね。 そこで今日は毛穴の黒ずみについてワンポイントアドバイスです。 毛穴のひらきも気になりますが、黒ずむのも目立つので嫌ですよね。 洗顔料やクレンジング方法の見直しは大切なのですが、 何度もすすぐことや蒸しタオル美容法をお伝えしてもなかなか継続できないです。 これからの季節は拭き取り化粧水を1本加えるのが簡単な改善方法です。 ①角栓を作らない ②毛穴を詰まらせない この2点に気をつけてください。 角質ケアや皮脂抑制成分の入っている製品をおすすめします。 グルメ写真は滋賀県マキノの湖里庵です。 鮒ずしを使ったコース料理を琵琶湖を眺めながらいただけます。 クリームソースの代わりに鮒ずしを使ったカルボナーラパスタが美味しかったですよ! クリニック化粧品OEM・PB ドクターズコスメ開発 化粧品OEM Facebookページ website:https://www.silis-jp.info/