新しい視点の化粧品原料
化粧品の効果効能は薬機法で定められている56項目に限られています。
・肌を整える
・皮膚をすこやかに保つ
・肌をひきしめる・・・などです。
医薬部外品の効果も
・にきびを防ぐ
・日焼けによるシミ・ソバカスを防ぐ
・皮膚の殺菌・・・などです。
肌や髪など外観に関係ある表現です。
人気の効果というのもあって、流行もあります。
well-being (ウエルビーイング)
化粧品業界以外でも『ウエルビーイング』というキーワードをよく目にします。
これは1946年にNEWYORK で署名されたWHO憲章の中にある言葉です。
下の文から広がった言葉です。
Health is a state of complete physical,
mental and social well-being and not merely the absence of disease or
infirmity.
(日本語)
健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。
『ウエルビーイング』とは病気が無いだけではなく、自分が「ちょっといい感じ!」とおもえる状態であるという意味だと私はとらえています。
化粧品分野に置き換えますと、肌にトラブルがないだけではなく、お肌に自信が持てて心地よい気分になれるといった感じでしょうか。
これまでは幸せな気分になるために、化粧品ではアロマや香料を入れて印象をコントロールしてきました。
ところは最近ではCBDオイルなど、香りではなく別のアプローチで癒しの効果を発揮させようとしています。ストレスや快眠に訴える製品は増えつつあります
実際にストレスをかかえている人が増加し、メンタルヘルスを改善するためのセルフケア製品の需要が伸びています。
香り以外にスキンケア原料ではどのようなアプローチがあるのでしょうか?
感覚ニューロンは「触・痛み・かゆみ・熱さ・冷たさ」を脳の中枢神経に運びます。
これらの感覚を上手に使い、リラックスした感情に導く方法があります。
ニューロンの改善やドーパミンを適度に放出するアプローチの原料も研究されています。
ストレスが減り、お肌の触り心地やよくなると気分も上がるという
上昇気流を生み出します。
使って気分が上がる化粧品作りはこれからも増えていくと思いますよ。
是非商品企画に取り入れてください。
下の写真の主役はスコーンです。
アフタヌーンティーはスコーンが美味しくなければ楽しめません。



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