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SKIN LONGEVITY(スキン・ロンジェビティ)

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化粧品業界では次々と新しい言葉が生まれます。   ファッション業界よりはゆっくりだと思うのですが、それなりにトレンドがあります。   寿命が延びた今、美容市場で注目されているキーワードのひとつが、   LONGEVITY (ロンジェビティ)   SKIN LONGEVITY (スキン・ロンジェビティ)です。   ロンジェビティ( Longevity )を直訳すると「長寿」「長く生きること」です。 しかし、現在注目されているロンジェビティは、 単に寿命の長さだけを意味するものではありません。 「長い人生を、できるだけ健康で、自分らしく過ごす」 という健康寿命に近い考え方として、美容、ウェルネス、食品、 フィットネスなどさまざまな分野へ広がっています。     SKIN LONGEVITY とは これまでエイジングケア化粧品では、 シワ・たるみ・乾燥・くすみなど、年齢とともに現れる肌悩みに対して アプローチする商品が数多く開発されてきました。 Skin Longevity の考え方はちょっと違います。 年齢によって現れた悩みだけを見るのではなく、   肌を長期的に健やかな状態に保つことに目を向けます。 つまり、老化した肌をどうするかという発想から、 「これから先も健やかな肌でいるために、今から何をするか」 という発想への変化です。   現役で働く、外出しておしゃれする年齢が年々上がってきている今、   大切なテーマです。     なぜ今、世界的に注目されているのか 肌の状態は年齢だけで決まるものではありません。 紫外線、乾燥、生活習慣など、私たちは毎日さまざまな環境要因に さらされています。 だから、これからのスキンケアでは一時的に肌を美しく見せるだけでなく、 毎日の積み重ねがより重要になってきます。   Skin Longevity は 10 年後、 20 年後の肌を考える美容とも言えるでしょう。   化粧品開発におけるロンジェビティ では、この考え方を実際の商品開発にどう落とし込めばよいのでしょうか? ここが企画担当者の腕の見せどころです。 単にブランド名にロンジェビティを入れたり、 話題の美容成分を 1 つ配合したりするだけでは...

防災コスメ/Go cosmetics

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✳✳✳✳✳ 化粧品 OEM の現場から考える、防災に備えたスキンケア   ✳✳✳✳✳ 近年、地震や豪雨、水害などの自然災害が全国各地で発生しています。 断水や停電が数日続くことも珍しくなくなり、「いつもの生活」が突然送れなくなる可能性があります。 防災というと、食料や飲料水、懐中電灯などを思い浮かべる方が多いでしょう。 もちろん、それらはとても大切です。 しかし、化粧品 OEM の仕事に携わる私たちは、 「化粧品も防災用品のひとつ」だと考えています。 非日常時でもできるだけストレス無く過ごしたいものです。   水が使えないときの洗顔 断水すると、顔を洗うことさえ難しくなります。 皮脂や汗をそのままにしておくと、不快感だけでなく肌荒れにつながることもあります。 そんな時に役立つのが、 ・クレンジングシート ・洗い流し不要のクレンジング ・拭き取り化粧水 などです。   量の水、あるいは水を使わずに肌を清潔に保つことができます。   潤いは肌だけでなく心も守る 避難生活では、 ・乾燥 ・ストレス ・睡眠不足 などから肌のバリア機能が低下しやすくなります。 そんな時こそ、 保湿クリーム オールインワンジェル リップクリーム   などが役立ちます。 しっとりと肌が潤うだけで気持ちが少し落ち着くという方も少なくありません。   ハンドクリームは意外な必需品 災害時は、アルコール消毒の回数が増えます。 その結果、手荒れに悩まされる方も多くなります。 ハンドクリームは美容アイテムというより、 手を守る生活用品として備えておくと安心です。 また、お気に入りのアロマで自分だけの癒しのひと時を過ごせます。   爽やかな頭皮でリフレッシュ 数日間お風呂に入れない状況では、 髪のべたつきや頭皮の不快感が大きなストレスになります。 そんな時は ○頭皮ミストローション ○トニックローション などがあるだけで、   気分がかなり変わります。 頭皮がすっきりすると、 気持ちまで前向きになれるものです。   歯みがきも口腔ケ...

10万円以上の化粧品。人気のひみつ。

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 化粧品OEMの現場から考えるハイエンド化粧品の価値  ドラッグストアでは1,000円台の化粧品が並ぶ一方で、世の中には10万円を超える スキンケア製品も存在します。 デパートで販売されているクリームは1個で数万円~10万円を超えることも 珍しくありません。 では、これらの製品は本当に「高価なだけ」なのでしょうか。 化粧品製造・開発の仕事に携わる立場から見ると、 ハイエンド化粧品には単純な原価だけでは語れない美しさと価値があります。 化粧品の評価ポイント 化粧品の価格を見るとき、 原料 容器 パッケージ だけを想像される方も多いかもしれません。 しかし実際には、下記のようなことも含まれています。 ブランドの世界観 長年の研究開発 原料価値 官能評価 希少性 顧客体験 高級ホテルが単なる「宿泊施設」ではないのと同じように、ハイエンド化粧品も単なる 「保湿クリーム」ではありません。 希少な原料へのこだわり ハイエンド化粧品では、原料のストーリーや品質に強いこだわりが見られます。 世界中から選び抜かれた植物原料や、 独自に研究された美容成分などが採用されることがあります。 もちろん、価格のすべてが原料代ではありません。 しかし、 「なぜその原料を使うのか」 という思想が商品設計の中心にあります。 原料の植物を育てる時点でそのこだわりは違います。 きれいな環境と丁寧さは製品にエネルギーを与え、複雑な原料の組み合わせは 特別なテクスチャーを表現します。 OEM開発の現場でも感じることですが、優れたブランドほど流行の成分を追いかけるだけではなく、ブランド独自の哲学を持っています。 芸術的な美と最新の機能性 ハイエンド製品では容器開発にも大きな投資が行われています。 手に取った瞬間の重量感。 キャップを開けたときの美しさ。 化粧台に置いたときの存在感。 驚きの機能性。 これらは単なる装飾ではなく、ブランド体験そのものです。 実際に高級ラインでは、容器だけで一般的な化粧品の中身以上のコストがかかることもあります。 ステータス性のある化粧品 OEM会社として多くの商品を見ていると感じるのは、 高級化粧品の魅力は必ずしも効果だけではないということです。 毎日使うたびに気分が高...

化粧品ビジネスで成功する人は、最初から特別な人ではなかった

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化粧品 OEM の仕事に携わっていると、さまざまな起業家の方と出会う機会があります。   「成功なんて簡単にはしないよ」とおっしゃる方も多くいらっしゃいます。 実際、その通りだと思います。 しかし一方で、化粧品ビジネスの世界で素晴らしい成功を収める方々がいるのも事実です。   興味深いのは、最初にお会いした時点では、 「この人は必ず成功する」と特別なオーラがあるわけではないことです。 むしろ、とても自然体で、普通の印象の方が多いように感じます。 化粧品ビジネスで成功される方々には、 100 人いれば 100 通りの個性や強みがあります。   発信力のある方。 商品企画が得意な方。 資金集めが得意な方。 営業力が高い方。 マーケティングに精通されている方。   ただ、その中でも共通して感じることがあります。 それは、「スピード感」です。   小さなことでも、まず実行に移すことができ、 悩み続けて立ち止まるより、早くに行動することを選びます。 そうした即断即決型の人は、 市場の変化に合わせて急速にアップデートを続けていかれます。   そしてもう一つあげるとしたら、継続力です。 すぐに結果が出なくても、少しずつ改善しながら続けていく。 市場を読み取り、微調整の積み重ねによって、 いつの間にか商品知識や販売感覚が磨かれ、 ブランドそのものがプロフェッショナルへと成長していきます。 ただ最近では構築した途端に、売却する方もいらっしゃいます。 目標がそれぞれ違うので、このパターンも成功と言えるでしょう。   化粧品 OEM は、単に商品を作る仕事ではありません。   ブランドオーナー様の挑戦や成長を、長い時間をかけて一緒に見ていく仕事でもあります。 だからこそ私たちは、 単に「製造する」のではなく、ブランドの未来を見据えながら、 ものづくりに向き合っていきたいと考えています。  ♥♥♥♥♥ ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥ The photo below is of Yoshihisa . This restaurant has earned two M...

化粧品OEMの視点から考える『鼻』

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周囲を見回してください。 場所はどこでも。通勤の電車やカフェでもOKです。 完璧な鼻を持つ人がいかに少ないかということがわかるでしょう。 その反対に完璧な鼻でなくても、魅力的な人がたくさんいることもわかります。 目や口元はパーツ単体でもチャーミングだったりするのですが、 鼻は他のパーツとは異なる性質を持っています。   顔の印象を決めるパーツと聞くと、多くの人は「目」や「口元」を思い浮かべます。 一方で、鼻は顔の中心にありながら、美容の世界では「忘れ鼻」という言葉で 表現されることがあります。これは、印象に残らない鼻という意味ではありません。 むしろ、顔全体とのバランスが取れている違和感がないメイクやスキンケアが 自然に調和している状態を指す、美容的な表現です。   今回は、化粧品 OEM ・商品企画の現場から、 鼻というパーツについて考えてみたいと思います。   鼻は「主張しすぎる」とバランスを崩しやすい 化粧品企画において、私たちは「部分」ではなく「全体」を見ています。 例えばスキンケアでも以下の調和を重視します。   ・肌だけ白く浮いていないか ・ツヤだけが過剰になっていないか ・香りが強すぎないか 過剰な設計でメイクを作ると、目立つのですが、舞台メイク品のようになり、 結局は長期使用をしていただけないことがあります。 鼻も同じです。 鼻は顔の中央にあるため、少しのテカリ、毛穴、赤みでも目立ちやすい一方、 主張が強すぎると顔全体のバランスを崩しやすいパーツでもあります。 だからこそ「忘れ鼻」という考え方には、悪目立ちしない美しさという意味が含まれています。   「鼻まわり」の悩みは非常に多い   化粧品 OEM の企画相談でも、鼻まわりに関する悩みは非常に多く挙がります。   毛穴・黒ずみ・テカリ・メイク崩れ・乾燥・赤み・角栓     興味深いのは、鼻は「皮脂が多い」のに「乾燥感」も訴えられやすいことです。 そのため、単純に脱脂力を強くすると、バリア機能低下や過剰皮脂、 摩擦刺激などにつながる場合があります。   OEM 開発では、「落とす」と「守る...